なぜ海外で急に請求が来るのか
以前、シンガポールへ行ったとき、Wi-Fiをオフにしたまま空港到着直後に地図アプリを開いたら、帰国後1万円超の請求書が届きました。原因は『自動ローミングがONのまま』だったこと。日本国内では気づきにくい設定ですが、現地で通話・メール・SNSのバックグラウンド更新ですべて課金対象になります。特にAndroidは「モバイルデータ」+「データローミング」の2つのスイッチが別々なので、片方だけ切っても意味がありません。
事前の確認で9割防げる
出発3日前までにやるべきは、まずキャリアの国際ローミングプランをアプリかWebで確認すること。ドコモなら「パケ・ホーダイ海外」、auは「海外ダブル定額」、ソフトバンクは「海外安心定額」など、プラン名は異なりますが、いずれも事前申込必須です。申込後、端末設定で『データローミング』を明示的にONにする必要があります。逆に、申込せずにONにすると、従量制課金(1MBあたり数百円)が適用されてしまうので要注意。
すぐにできる具体的な対策
① 出発前日、iPhoneなら『設定>モバイル通信>モバイルデータローミング』をOFF→ON→OFFと一回切り替えて、現在の状態を再確認。② Androidなら『設定>接続>モバイルネットワーク>データローミング』の他、『SIMカード設定』でもローミング項目がある場合あり、両方チェック。さらに、Wi-Fi優先設定(iOS:Wi-FiアシストOFF、Android:スマートネットワークスイッチOFF)も併せて変更すると、予期せぬ接続を防げます。
最後にひと工夫
旅の準備は多忙しいから、忘れやすいのは当然です。RemindMeBotなら、出発3日前に無料でメールでお知らせできます。設定は1分、日本語で操作可能。大切な旅行を高額請求で台無しにしないよう、ぜひ活用してください。