「あとで聞く」と思って、結局行かなかった
大学3年生の佐藤さんは、微積分の授業でわからなかった点を「次回のオフィスアワーで聞こう」と心に決めていました。でも、レポート提出やバイトで忙しくなり、気づけばその週のオフィスアワーは終了。翌週も同じことの繰り返し…。実はこれ、多くの学生が抱える「見えない時間の罠」です。教授のオフィスアワーは、質問を解消するだけでなく、理解の深まりや信頼関係づくりの貴重なチャンス。ただ「行くつもり」では、実際には行けません。
予約制じゃないからこそ、意識的に準備が必要
多くの教授のオフィスアワーは予約不要ですが、それゆえに「いつでも行ける」と錯覚しがちです。しかし、実際には空いている時間帯は限られ、他の学生も集中して訪れるため、15分待つことも珍しくありません。事前に質問を3つまで整理し、ノートに書いておくだけで、会話の密度がぐっと上がります。また、担当教員のウェブページや syllabus(シラバス)で、オフィスアワーの曜日・時間・場所を確認し、カレンダーに登録しておくと、視覚的なリマインダーになります。
すぐに使える2つの習慣
まず、オフィスアワーの前日18時にスマホの通知を設定しましょう。『明日13:00〜14:00:○○先生オフィスアワー(質問リスト完成済み)』と具体的に書くと、実行率が上がります。もう一つは、授業終了直後に「今すぐカレンダーに追加」すること。教室を出る3分以内に登録すると、9割以上が実行に移せます。小さな行動のタイミングこそ、忘れを防ぐ鍵です。
最後に
「行きたい」と思ったら、その瞬間にリマインダーをセットするのが一番確実です。RemindMeBotなら、メールで無料でオフィスアワーの数時間前にお知らせしてくれます。質問を胸に、自信を持って教授のドアを叩きましょう。